遺書手紙日記

覚書、或いはTLを汚さないための長文

明日は誕生日の話 或いは悩んで悩んで頭が痛くなってやめる話

明日でとうとう30歳になってしまう。*1

焦りから逃避するために転職の情報を集める。

でも仕事内容とか給料とか会社方針とか待遇とか休日日数とか残業時間とか疑ってばっかりで。

応募したらしたで面接があって、篩い落とされるのは目に見えてて、よしんば通ったとしても今の仕事の状況を考えたら使い物になるような気は全然しなくて。

スタッフの声とかも疑っちゃうし会社に溶け込めるかわかんないし仕事覚えられるかどうか分かんないし普段はまともに動けても一度メンタル崩れたときどうなるかわかんないし。

 

でも、じゃあ、どうするんだ。

 

このまま時給800円ちょっとで10年も20年も生きていくのか。

それはそれで想像するだけで地獄に近いような気もする。

けど。

でも。

ぼくって人間の性能を考えたらさぁ、それが分相応なんじゃないの?

とも、思って、しまって。

小説家になれたら凄く嬉しいし楽しいだろうなって思うけど、そんな能力も根気もなくて、努力する才能もなくて、

じゃあもう人生腐りながら過ごすしかないんじゃないかって。

思うわけじゃん。

なんもかんも諦めて死んだ目をしながら機械みたいに生きていくしか無いわけじゃん。

……おかしいなあ。一時期はロボットになりたいって言ってた気がするんだけどなぁ。

違うな。

ロボットになりたいとはいったけどロボットみたいに生きていきたいとは言わなかった気がする。ロボットっていうかあれだよ、哲学的ゾンビ。何も考えずにただ時間だけ過ぎていく毎日を早送りで生きていって死にたい。あらゆる出来事に何の感情も沸かないようにして外部に対する反応だけで生きている人間のように振る舞っていきたい。

もう何も考えたくない。もう何も受け止めたくない。心を殺して生きていきたい。

この情けない心を殺せれば、この弱々しい心を消しされれば。

どこへだって行けるのに。

何にだって挑めるのに。

どんなことでもできるのに。

中途半端に心が残ってしまったせいで、何をすることもどこへ行くことも何に挑むこともできない。

 

ああ、つらい。

つらいつらいつらい。

どうすればいいんだ。

どうしたいんだ。どうしたいんだ俺は。どうしたいんだぼくは。

考えても考えてもわからない。考えても考えてもこれって解答が見つからない。

自分の、やりたいことが、わからない。

ただ今のままは嫌だってだけの気持ちだけしかない。

こんなんで、こんなんで。こんなんで。

こんなんで生きてられるかよって。

でも自分で死ぬのはあまりにも、あまりにも周りに迷惑かけることも分かってしまってて。

本当に、どうしよう。

どうしよう……。

 

誰も誕生日おめでとうって言ってくれないと、グラブルの誕生日メッセージとかFGOの誕生日メッセージとかがまるで砂漠で口にする一口の水みたいに浸透してきて、嬉しいと同時にとてもつらいのだ。

様々なキャラが様々な声で「おめでとう、君に会えて良かった」って言ってくれる、ゲームの世界って凄い。

現実ではせいぜい一人か二人か、あとは企業や飲食店のDMくらいしか来ないのにね。

今更Twitterでおめでとう乞食をするのも、それはそれでつらいし。……なんていうこと自意識過剰なことを考えてるから、生きにくいんだと思うけどさ。ほんっと性根が腐ってるっていうか、なんというか、やっぱ自意識過剰なんだと思うね。

 

……最近、ここ数日、夜更かししてばっかりだ。

2時とか3時とか、そういう酷いのばかり。今だって1時半だ。夜更かしだ。

側溝掃除の手伝いがあるというのにだ。

また寝たくない症候群が発症してるんだなあ。

*1:記事をアップする間になってしまった。格好がつかない