遺書手紙日記

覚書、或いはTLを汚さないための長文

考え事をする話 或いは「すみません」の話

4月11日 曇り

ちょっとしばらく目を閉じたままタイプをしてみる。どうかご笑覧あれ(清姫

3時16分。帰宅したのがだいたい12時15分くらいだから、うん、参事官ほどあいてるね。だめだね。これでは。ひ

……目を閉じてタプをすると、異意外なことに、次書こうとする文章が思いつかない。ついさっきまで何を書こうかこれを書こうかというネタについて2,3用意してあったのに、指先に集中しているせいかふっと忘れてし、待った。

ええと、うーんと、ひとまずはタイトル回収からいこうか。

 

最近ずっとずっと考え事をしている。

このことに突いて書くのはあまり気がのらないのだけど、最近ぼくはFGHO*1というゲームを勧めているのだ。FateGroundorder(綴が会うかどうか、見えてないので自信がない)で、これのシナリオがまた面白いんだ。すごいんだ。楽しいんだ。流石としか言いようがない。それで昨日は久しぶりにッ夜更かしして、御膳三時くらいまで置きててしまった。

まだ目を閉じてるけど、大丈夫? 読める文章になっていえるだろうか?

このキーワードで飛んでくる人がいるのか以前このゲームの話題をちょろっとしたときにアクセス数が普段の3倍を記録した。…というとなんだかすごいように感じるが、その数は9軒であった。普段はあれなのよね、1軒とか2軒とか、3軒あればまれな砲。目を閉じてると変換度できないですね…ん*2

その文章mというか、キャラクター同士の掛け合いが、とてもイキイキしていて物凄く楽しい。ぼくじゃあこんなの、無理だなあと思いながら楽しんでいる。どうやったらこんなに多人数のキャラクターを描きあw蹴ることができるのだろうと不思議で不思議でしかたない。どういう練習をしたんだろうか、それとも才能なんだろうか、いつの間にかできるようになっていたんだろうか。

 

ぼくの話をしてみよう。

何度かTROG*3でキャラをつくったが、僕が動かすキャラはだいたいいつも弱いキャラだった。というのは、強いキャラを動かそうとすると、なんというか、思考がついていかないのだ。天才キャラを演じようとするには自信も天才である必要がある、なんて笑い話がよくいわれるが、勇者のロール(役割)を求められるタイミングでは勇者らしく振る舞わんせば*4ならない。それがぼくにはどうしてもできる自信がなかった。たとえばFGOのゲームちゅうにこんなシーンがある。

敵のエネルギーの源である宝玉を壊す作戦に出た主人公たちは、いざ破壊というその団になって、いや、主人公たちではなくて、主人公か、破壊の役目を帯びた主人公は、その宝玉を前にして、破*5する選択肢を選ばずに、一目散に体*6の親玉に突撃するのだ。その理由は、ざっくりいうと、敵と友だちになれそうだったから。おかしいだろう。ちゃんちゃらおかしいだろう。でもその発想を、発送して、う有り遂げてしまう、これが勇者ムーブだ。主人公ムーブだ。ぼくにはこういう思い切ったロールができない。どうしても型にはまった、小人物的なローグ*7になってしまう。ダイナミックな路線を走れないと言い換えてもいい。

プレイヤー1(TRPGでは種j品行*8役のことをこう呼ぶ)に抜擢されたことはないが、だいたい普段の演技とかで、自分ができることと、そうでないこと、向き不向きなんかは分かってしまうものだ。、ぼくには、脇役が、気楽で、お似合いだ。作ったキャラクターたちには悪いけれど、そういうことなのだ。

まだ目を閉じてるよ。

勿論、ぼくの娘や息子(あえてこう言わせてもらおう)たちをヒゲするつもりはない。みんなそれなりに亜相*9してくれた人がいた。愛されて、成長した。性或いは活躍した。それは紛れもない事実だ。しかし主人公的な動きをしたかというと、……してないな、というのがぼくの性格に起因するものだ。

一度でいいから主人公っぽくやってみたいけれど、こういうのは、中の人の性能もそれなりに求められるものだ。決めrべきところで決め、かっこつけるところではかっこつける、そういうのは、一種のし異質*10だ。台詞をカンだり、萌え*11ポイントの低い言い回しをしたりしてはいけないのだ。そういうのが、ぼくにはできない。

たとえば名探偵になりきるTRPGがあったとしよう。そうするとPC1というのは、実際に名探偵ばりの発想力を求められる。TRPGというのは会話で進めるTPG*12だ。だからPC1のキャラクターを思い描きつつ、適切なヒントをGMから引き出すための質問や、スキル仕様*13や、時には話術やブラフさえ必要になる。そんな知能、ぼくにはない。ある程度は相談でなんとかなるとしても、PCniはもう分かっている、けれどプレイヤーは答えにたどり着いてない、ではこれはどうにも格好が付かないではないか、そしてわざわざGNからこっそり答えを教えてもらって、キャラクターにそれを喋らせることになる。これはあまりにも格好悪い。

 

だから、ぼくは気楽な道化師役とか落ち着いて見守る役とか未熟な子供っぽい役とか人におもねりやすい従者の役なんかをやったのだ。主人公役の上手いロールに憧れながら、羨ましがりながら、自分にdけいる*14ことしかしなかったのだ。FGP*15では、衆人口*16たちは様々な災難に見舞われつつも、知恵と起点と勇気と運と希望を抱いてあらゆる局面を切り抜けていく。ぼくにはそういう能力はないし、なによりそういう気迫みたいなものを持ち合わせなかった、とうとう。本来ならこういうゲームは主人公たちに感情移入するもののはずなのに、ふと現実に引き戻されると、ああ、ぼくはこの主人公たちとは別の所にいるんだなt,お悲しくなってしまう。モンスターに殺されるモブの役がせいぜいだな、とおもってしまう。そして、辛くなる。そして、舞台装置として殺されたのだと、自分に言い聞かせる。そうするといっそう白けてしまう。熱い展開の前に引きを作ることは大事なのに、その引きを楽しめないというのは、熱い展開の楽しみも半減してしまう、良くない個ok路*17の動きだ。沈み込むから高く跳ねる、物語の基本だ。

それとぼくは、大仰な言葉遣いをするキャラを書けない。

詩を暗唱するようなかっこよくも回りくどい言い回し、そういうのができない。たとえば大ボス、たとえばkァたが気*18のある偉い存在、たとえば神秘的な生命体、或いは神そのもの、そういう厳かなキャラクターの口調を、どうにも造れない。物凄く苦手だ。持って回った言い回し、というのだろうか、それがとても苦手。あれが得意な人はおそらく言葉のキャッチボールも上手いんだろう。お互いにキャッチできるぎりぎりのところへ冒頭*19気味のやつを投げあっているみたいな感じがする。一方ぼくはきちんと胸の前に投げてもらわないと勘違いしてしまう性格だ。もしくは畝*20の前に投げてもらってさえ取りこぼすことすらある。ああいう言い回し、格好いいし羨ましいしやりたいし書きたいとは思うけど、残念ながら、長く続くとちんぷんかんぷんになって……頭がついていかないんだよね……。、悲しいね……。FGPは都合上、そういうキャラクターがたくさん出てくる。しかもキャラクターによっていいまあwしが違ったり似てたりする。本当に凄いと思う。ぼくもあんな風に慣れたら良かったのになあと思う。

 

といというわけでここで目を閉じたままの完全タッチタイプを終わります。

ぼくのときはブラインドタッチって習ったのだけどね、どうもブラインドが盲目に通じるってことで、砂金はタッチタイプというらしいね。

時間は3時45分。30分で3000文字? うわーはやーい。

……で、なんだこの誤字脱字の山は。ひどいひどすぎる。こんなのってないよあんまりだ。もし目を開けたまま書いていたら一発で発狂まっしぐらだ。恐ろしいぞ、コレは恐ろしい。

まあでもとりあえず…直さないでおくか。注釈で対処しよう。

これはこれで、ちょっと楽しい遊びになっているような気がする。ぼくがいかに無意識のうちに文章を読みながら文字を打っているかが分かってしまった。あと、視線を画面にやっていると、結構姿勢が悪くなる事に気づいた。画面を見ないでいると頭を色々な方向に動かせるし、目も疲れない。そして何より圧倒的なスピードだ。変換にこだわったり誤字をBSで直したりアルファベットキーを正確に打とうとしなかったり文章表現について気にしなかったりする部分で、圧倒的な速度差が出ている。

この方法、意外とメリットが多いな……。

あ、あと時計も見えないから時間も気にしなくなる。

視力というのは人間の認識リソースの大半を占めているというが、それを遮断することは執筆についても大事なことなのかもしれない。

また今度やってみよう。

 

ここからはまた目を開けて。

最近、「すみません」と「ありがとうございます」を言い過ぎている気がする。

この二つは自分の中でも使い分けができていない。

だいたい人に何かしてもらった時はどっちか言っておけばいいという便利な言葉だが、あまりにも便利すぎてコレばっかり使ってしまっている気がする。

たとえば不動産屋さんに警察署まで来てもらったとき。たとえば病院の予約時間の摺り合わせが成功しなかったとき。たとえば仕事中ちょっとした用事を足してもらったとき。

言うこと自体は悪いことではないと思うんだけど……ちょっと濫用し過ぎかなっていう気後れがあるというか……。

英語だったらThank youの2リズムくらいで済むのに、日本語だとアリガトゴザイマスになるの、すごい長くて重いよね……。

なんというか、うーん、言うたびに価値が下がってるってわけでもないし、上手く言えないんだけど、なんとも、なんだろうなぁ。

恐縮しすぎって感じなのかなぁ。

自分に自信がないのは確かだから謙り過ぎているという節はあるし、礼を尽くすのは良いことだけど慇懃無礼という言葉もあるし。…慇懃無礼までは行ってないかな。でも、うーん、腰が低すぎるのもあまり格好のいい姿ではないけど…自己評価が低いからついつい相手に迷惑かけてる気になってしまうんだよな…。

すみませんよりありがとうといいましょう、みたいな標語が昔あったけど、ありがとうありがとう連発してるひともそれはそれで言葉覚えたての外国人みたいで違和感あるしね。

考え過ぎのような気がするけど……うーん……。

まあでももうちょっと人間らしく堂々と……していたいなぁ……。

 

 

そういえば、父の死因は練炭だったようだ。

少し調べたことあるけど、あれ結構キツいらしいね。

日にちも時間もかなり絞られてて遺書もあってメンタルも参ってたそうだから事件性はないってことで片付けられたらしい。

予想通りだから、別になんとも思わないかな。

嘘だった。

父親そのものより、その父親の息子であるという事実の方に色々と思うところがある。それは前回の日記で取り乱したとおりだ。

むしろ警察署に行くの自体は、2時間ドラマをよく視聴する身としてはめっちゃ楽しかった。

取調室みたいな狭い部屋に連れて行かれて六法全書みたいに分厚い検死報告書っぽい書類をぱらぱらめくってる姿は密かに興奮したものだ。

いやぁ、父の死はこっちにおいといて、いい経験をしたなぁ。

……まぁ、そのせいで家の売却の方は捗々しくない展開に戻ってしまったのだけど。

めんどくさいなぁ。

 

とりあえず注釈もつけたし、今日はこのへんで終わろうと思う。

ああ、誕生日が近づいてくる。

なにもできないまま、とうとうこの日を迎えてしまった。

急に焦ってリク●ビに登録したのが、つまりちょうど3ヶ月前。

それから転職が怖くて、体調を崩して、再び精神病院に通って、気を紛らわすために日記を書いたりランニングを始めたりして、肝心の転職活動はやらずじまいで。

3ヶ月後にはどうなっているだろうと思っていたが、蓋を開けてみればなんのことはない、なんにも変わらないで、ただ焦りと沈鬱と絶望が身を蝕んだだけだった。

ああ。

ああ。

どうすればいいんだ。どうしようもないのか。

今すぐにでも頑張らなきゃいけないのに、どうしてぼくはがむしゃらに頑張れないんだろう。もうとっくに頑張るには遅くて、それでも人生はいつだって、今すぐにでも今からでも頑張らなきゃいけないっていうのに、ぼくってやつは、ぼくってやつは、この期に及んで小説を書きたいなんて夢想ばかりしている。

ぼくってやつは、ぼくってやつは、ぼくってやつは。

5307文字

*1:FGOFate/grand orderである

*2:「tn」で「……」になるよう辞書登録しているため変換をミスすると色っぽい語尾になる

*3:TRPGテーブルトークRPG

*4:ねば

*5:破壊

*6:

*7:ロール

*8:主人公。後ほども酷いミスタイプをしている

*9:あそう…ではなく、愛

*10:資質と書きたかった

*11:萌えではなく燃えが正しい

*12:RPGと書きたかった

*13:スキル使用、だ。調査や聞き取り、対人の好感度を始めとして色々ある

*14:できる

*15:FGO

*16:主人公

*17:心、である。こokろとはなんだろう

*18:肩書、だ

*19:暴投が正しい

*20: