遺書手紙日記

覚書、或いはTLを汚さないための長文

やることが積もってる気がする話 或いは死んで詫びたい話

5月6日 雨

3時55分。今日は丸一日雨のようだ。ランニングにもいけない。もっとも晴れていたとしても行ったかどうかはちょっと怪しいような気もする。最近めんどくさくなってきていけない。

 

さて、今日の議題はなんにしようか。

 

とりあえず今日は気分がどん底だった。

朝一番からめっちゃ気が滅入ってた。何がスイッチだったのか叔母上に死んで詫びたい気分でいっぱいだったのだ。だって叔母上殿、ぼくや家族が今住んでる家の資金をほぼ出してくれた人なのだから。ほらね、この辺結構特殊でしょう、この家。

そして家が完成したのが、ぼくが中1に進学するとき。そしてぼくが不登校になったのも中1の夏から。つまり叔母上殿が数百万叩いて買ったくじは3つのうち1つが完全な貧乏くじ、不良債権だったという話だ。これはあまりに気の毒な話のような気がする。気がする。気がするって、ぼくが勝手に思ってるだけなんだけど、とにかくそれが申し訳なくって申し訳なくって、朝一の作業から泣きたくて泣きたくて仕方なかったんだ。

もしかするとぼくは叔母上に嫌われてるんじゃないか。叔母上はぼくのことを軽蔑してるんじゃないか。いやしているだろう。してるに違いない。こんなはずじゃなかった。こんなやつを住まわせるつもりじゃなかった。そう思ってるに違いない。そんなことを考え始めたら泣きたくて泣きたくて仕方なくて。

今この文章を打っているだけで、もう涙ぐんできてしまう。

だがこれもまた、認知の歪みってやつだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/認知の歪み

実際にどう思っているかは……それこそ、叔母上しか分からないことだ。そしてそれを本人に確認するほどぼくの肝は座っていない。そんな勇気があるものか。そしてそしてもし、「そんなこと思ってないよ」等の答えを得られたところで、それが本当だと信用できるほどぼくは自分に自信のある人間ではない。よって面と向かって尋ねるのは、その、うん、無理なんだけどね。

それより。

それよりだ。

このことでもっと問題なのは、最も問題なのは、「気が滅入った」という即物的な現実にほかならない。これは下手な妄想よりよほど問題だ。というのは、気が滅入っていると必然的に外部への注意力が散漫になる。そうすると当然のことながらミスをする。ミスをするとさらに心が乱れる。心が乱れるとさらにミスをする。の負のループが生まれてしまう。

まさに今日はそんな感じだったので、家に帰ってきた時は危うく泣き崩れる寸前だった。

第一手、妄想で気が滅入る。

第二手、些細なミスをおかす。そしてここでクソ上司から更に追い打ちがかかる。

「どうやったらこんなミスするんだ???教えてくれや???」

このクソ煽り力ほんまたけーわ。ああもう思い出すだけでムカついてくる。ミスしたのはぼくだし上下関係もあるし言い返せないんだけどさ。我慢するしかないんだけどさ。ミスに理由や方法なんかあるわけねえだろって。どうせ説明なんて聞く気無いだろって。じゃあ聞かないでくれって。あのガキ大将がくたびれたオッサンになったみたいなマインドどうにかならないのかな。仕事はできないわけじゃないから尚更面倒臭い。悪口陰口仕事の愚痴もほとんど毎日言ってるし。尊敬できないわけじゃないけどああいう人種は嫌いだしめんどくさい。理性的に物事に向かえないやつは大っ嫌いだ*1。普段は普通のトーンで喋ってるのに、こっちに付け入る隙があるといきなり攻撃的になって煽ったり責めたり怒鳴ったりする。マウント取るの好きなのかな。家でもあんな調子なのかな、と不安になるけど、それこそ家では子煩悩なのかもしれない。それはわからない。早く重度のぎっくり腰と痔持ちになればいいと思う。そういう呪いを日々かけてる。あと陰湿な嫌がらせとして重い荷物を下の方にわざと配置してる。すっげえみみっちいな我ながら。

第三手は上記の「説明してくれや?」が頭の中でぐるんぐるんと回り続けてますます注意力散漫になってミスを重ねる。この時点でもう泣きそうである。頭の中は自責と慚愧が激しく渦巻いて、他の思考をほとんど飲み込んでしまっている。当たり前だがミスしてしまう。するとますます上司の機嫌が悪くなる。

しかもさ、やっこさん時々ものに当たるんだよね。それがまたガキ臭くてヤなんだよね。商品を運ぶための八段カートと呼ばれている荷車をさ、戻しに来るんだけど、思いっきりドアにぶつけてガタガタガタって音立てるのよ。あとから見てみるとそこにぼくが値付けし忘れた商品が乗ってんの。ガキかよって。

…まぁぼくも使ってるマシンの調子があんまりにも悪いとかなり乱暴に扱っちゃうんだけどさ。人のこと言えないんだけどさぁ。でもその…それはイラつきの対象がマシンそのものだしさ…あっちは人にイラついてものにそれをぶつけてるわけだしさ…まあでもぼくの身代わりになってくれてるって考えたら、八段カートには感謝すべきだよね。そしてヤツの行いはかっこ悪いよね。ぼくも物に当たるのはあんまり控えなきゃだめだよね。人のふり見てなんとやら。

第四はもう特に無いけど、そのせいで仕事終わって帰り支度してる間からもう涙が我慢できなくてね。自分が情けないやら叔母上殿に謝りたいやらでもうね、どうしようもなくてね。家に帰ってもしばらくそんな状態だったけど、昼食を用意して待っててくれた叔母上殿に泣き顔を見せるわけにもいかなくて、ご飯食べたら、少し落ち着いた。

こんな心の弱さで他の就職口なんてあるわけないよなっていうのも、泣きたい理由の一つだったりする。会社の人間、同僚とか上司と上手くやっていくっていう自信がないんだ。「一度会ったら友達で毎日会ったら兄弟だ」って言うけど、兄弟だろうがなんだろうがうまくいかないもんはいかないんだ。兄弟になんてなりたくねえ。辛い。

 

 

ガラリと話は変わるが、昨日の晩はまたバーベキューに誘われてしまった。

弟と、弟の友人と、弟の彼女と、ぼく。

普通に自宅で食事するつもりだったのが、電話が来てこれから行こうぜと来たもんだ。現地までは別行動だったので、月明かりだけを頼りに自転車を15分飛ばして3キロくらい先にあるキャンプ場で集合した。

……お呼ばれとはいえ、流石に自分も何か持ち寄るべきだったと、暗闇の中で後悔した。財布すら持っていかないのはあまりにも情けなすぎるだろ常考……。そうやって他力本願ばかりだからこの歳になっても責任感が育ってないんだよ。って一通り自分を責めた。でも他の三人は、そんなこと全然気にしてない(少なくとも表面上はそんな素振りを見せない)ので、また甘えてしまった。次があったらきちんとしよう。な。

ちなみにほかにはテントを張ったキャンプ客が何組かいた。3日や4日辺りはかなり多かったのだが、流石にもう片手で収まるくらいの組しかいないように見受けられた。でもなぁ、いいなぁ。羨ましいなぁ。こうやってゆっくり外泊できるって、本当に羨ましい。生活にお金の余裕と心の余裕がないとできないことだから、本当に羨ましい。ああ。

そんなこんなで4人で火を囲んで、まぁ談笑したり談笑したり談笑したり。他愛もない会話だ。でもそういうのがまた贅沢だったりするんだよな。

だいたい夜8時頃に駆り出されて、終わったのは10時過ぎだったかなぁ。家に帰ったらまぁ、10時半くらいだったよね。

ゲームのイベント進めたかったけど、これはこれで巡り合わせだから、こっち優先ってことで。

 

ここで3060文字の5時04分。

ちょっと時速3000には届かなかったかな。もっとタイプ速度あげたいなぁ。誤字とかミスタイプが多すぎる。

あとはタスクを列挙して終わります。

・父の検死結果を聞くために警察署へ行く

これについて書こうと思ったのにすっかり上司の愚痴に時間を取られてしまった。

・床屋さんの予約

いい加減髪が長い。

・何か書きたい

小説の書き出しを考える能力がどこかへ吹っ飛んでしまっているようだ。リハビリしないといけない。

 

以上。一個ずつ片付けていこう。まずは床屋さんだ。

3270文字

*1:つまり自分のことも大っ嫌いだ